日本最大級のIoTカンファレンス「SORACOM Discovery」は、IoTを活用したビジネスや技術の最新動向が得られる2日間のオンラインイベントです。本セッションはIoTやDiscoveryが初めての方はもちろん、既にIoT活用されている方に向けて、IoT自体やDiscoveryの解説、視聴画面の使い方や参加方法を紹介をします。2日間に渡るDiscoveryを楽しみながら学ぶ「ウォーミングアップ」を行いましょう。
IoTはいよいよ普及フェーズとなり、ビジネスはもちろん、社会や人々の暮らしにも浸透し新しい形に進化させています。IoTは、IoE(Internet of Everywhere)へ。基調講演では、SORACOMを使って新しい価値を生み出すゲスト企業をお招きし、その取り組みとパッションの源泉を伺います。Everywhereに拡がる数々のIoT活用事例と、最新の技術潮流、そして顧客のフィードバックを受けて成長するSORACOMのアップデートをソラコムCEO玉川からご紹介します。
今年7大会連続でW杯に出場する日本サッカー代表。この数十年で、日本サッカーは世界で戦えるレベルに成長しました。
ゲストに、日本代表監督として2度のW杯に出場、Jリーグ、中国プロチームの監督を歴任し、現在は愛媛県FC今治で会長としてサッカークラブ経営と選手の育成、スポーツを軸に地域創生に取り組む岡田武史氏をお招きします。
本セッションでは、IoTという枠を取り払い、グローバル水準のチーム作り、FC経営とIT企業経営の共通点、テクノロジー活用について、ソラコムCEO玉川が対談形式で伺います。
IoTを活用した多くのサービスが生まれている昨今、最新のテクノロジーを活用したDXによる顧客体験の向上はより身近なものとなりました。その一方、DXプロジェクトを推進するためには様々なテクノロジーをいかに活用していくかだけでなく、いかに良質な試行錯誤を繰り返せるかが成功の鍵を握ります。本セッションではセコムの事例を通して実践的なDXプロジェクトの進め方について議論します。本セッションを通してDXプロジェクトの歩み方だけでなく、求められる強いカルチャーの作り方のヒントをお届けします。
株式会社西武リアルティソリューションズの賃貸ユニットハウス「エミキューブ」において、施錠センサと在室センサの実証実験を頂いている事例のご紹介と、東日本旅客鉄道株式会社において、架線地絡情報管理に弊社の通信デバイス「SmartFitIoT-S02」をご採用頂きました事例をご紹介します。
テクノロジーの活用により多くの新サービスが誕生しています。さらにそこから次の技術やサービスが生まれ、アイデアの実装は日増しにやり易くなっているのではないでしょうか。では、現在において新規プロジェクトを成功させるためのポイントはどこにあるのか?本セッションでは、本業ビジネスを基に新規事業を展開する2社をお招きし、プロジェクトの発端や経緯、テクノロジー活用方法、組織体制、パートナリングなど、多方面でお話しを伺いながら、現在の新規事業推進における成功のヒントを考えます。
IoT.kyotoではオリジナルデバイスやAIカメラなどを武器に多くの製造業のお客様のDXを支援しています。本セッションでは、プラントの遠隔監視・制御、クリーンルームの遠隔監視、AIカメラによる不良品検知の3つの成功事例をユーザーとの対談を交えて紹介します。
住友ゴム工業のタイヤ事業(ダンロップ)では、乗用車向けにタイヤ空気圧や温度をリモート監視する『タイヤ空気圧・温度管理サービス』を提供開始しました。 「タイヤの販売から交換まで、製品ライフサイクルをサポートする」という企業の未来課題に対し、数人でスタートしたプロジェクト。本セッションでは、プロジェクト立ち上げと事業化までの道のり、空気圧センサー(TPMS)やテレマティクス機材、クラウドの活用、今後の展開、SORACOMを選んだ理由について、ソラコムのソリューションアーキテクトがお話を伺います。
スマートフォン等で用いられるLTE/5Gといったセルラー通信が、IoTデバイスでも手軽に利用できるようになったことで、あらゆる現場のデジタル化が進んでいます。その有用性をさらに広げる試みとして「屋外でのセンシング」に注目が集まっています。本セッションは、屋外の中でも厳しい環境である「海上」においてIoTを活用している方をゲストに迎え、屋外センシングの実現ポイントや可能性をお聞きいたします。
2021年6月にソラコムはソニーグループなどと資本業務提携を発表し、グローバル展開において協業を進めています。
本セッションでは、ソニーネットワークコミュニケーションズの渡辺社長をお迎えし、世の中の進化を支える"通信"の役割とサービスの進化、そしてスマートホーム、ロジスティックス、ヘルスケアなどの分野における、つながるデバイスを活用したグローバルでの取り組みをご紹介いただきます。
大量消費を前提とした経済から社会はシフトし、法人向け(BtoB)でビジネスを展開する製造業でも大きな変革を求められるようになりました。従来のモノ作りで積み上げてきた顧客との信頼関係をさらに強固なものとし、新たなビジネスを作り上げるという挑戦。既存の自社製品をいかにしてデジタル化し、顧客との関係性強化につなげているのか。先行して取り組みを進める、機械・プラントメーカーの日立造船株式会社、総合バルブメーカーの株式会社キッツの2社にそのプロセスを伺います。
ちまたでブームのサウナに最新のセンシングや制御技術を組み込むことで、新しいととのえ体験を実現していくプロジェクト。勢いのあるスタートアップ2社とともに共同開発を行ってきた過程と研究成果を掘り下げていきます。ライフスタイルとテクノロジーを融合という珍しい分野のプロジェクトの成功の秘訣を読み解きます。
DXとは企業がデジタル化により課題を解決し、価値を高める取り組みです。課題や状況によりゴールもアプローチも変わります。自社開発の検針デバイスによる自動検針、ペーパレスとキャッシュレス決済を導入した無人営業所など画期的な業務効率化に取り組む日本瓦斯と、全社的にデジタル化を推進し、そして医療のデジタル化を推進するシーメンスヘルスケアの2社にDX実践を伺います。フジテックのデジタル変革を率いる友岡氏とDXを取材するノンフィクションライター酒井氏をモデレーターに迎え、DXの進め方について考えを深めます。
地球規模の気候変動対策が必要とされています。日立製作所は「日立カーボンニュートラル2030」を策定し、CO2の排出量を2030年度に実質ゼロにすることをめざしています。日立の取り組み事例や、ソラコムとの業務提携を通じたIoTサービスHitachi Global Data Integrationの取り組みと今後の展望を説明いたします。
IoTを活用して現場をデジタル化しようとすると様々な導入障壁にぶつかることがあります。例えば、「既存設備からデータを収集するためのインターフェースがない」、「データ収集したい設備の数が多くて、全てにセンサーは取り付けできない」、「数値化しづらく目視で判断するしかない」などが挙げられます。こんな問題を解決してくれるのが、カメラです。本セッションでは、ソラコムが5/18にリリースした新サービス「ソラカメ」を「IoTの眼」として活用し、手軽に現場をデジタル化する方法や導入事例についてご紹介致します。
SORACOM UserGroup(UG)は「IoTの仲間が集まる」ユーザーコミュニティで、互いに学び合い、交流し合う場です。IoTやSORACOMに興味があれば、たとえ現時点でSORACOMを使っていなくとも参加いただけます。本セッションはUGのご案内から、参加することで得られる事などの紹介を通じて、SORACOMUGの魅力とコミュニティの楽しさをお伝えします。コミュニティ初参加の方、大歓迎です(SORACOM UGメンバーによる、ボランティア運営のセッションです)
新たなプロダクトやサービスを迅速に創り出すには、部品や土台となる「プラットフォーム」が不可欠です。デバイス、通信、クラウドと多くのテクノロジーを組み合わせるIoTにおいては、あらゆるプラットフォームの使いこなしがプロダクト開発の鍵となります。プラットフォームの活用で迅速な市場投入や、製品の進化を実現したゲストを迎え、ソラコムCTO安川と共に改めてプラットフォームの価値を深く知るとともに、IoTプラットフォーム「SORACOM」が見ているIoTの世界と、これからのテクノロジーを紹介します。
新たな製品・サービスが、暮らしをより便利に、豊かに変えつつあります。IoT=つなげる技術は、ここでも活用されています。本セッションでは、家庭用ロボットとの生活という新しい価値観を打ち出した「LOVOT(らぼっと)」を開発するGROOVEXの林社長と、道路交通法の改正案も可決され、いよいよ全国展開を視野に入れている電動キックボードシェアアプリ「LUUP(ループ)」を提供するLuupの岡井社長をお招きして、新しいコンセプトを持つ製品・サービスを創り、世の中に拡げていく方法を伺います。
電気を安全、安心して利用するために定期的な点検や検査を実施する電気保安業務が存在します。本セッションでは、その電気保安業務の中にある漏電や電気使用状況の監視サービスに使用している既存装置の更改に際して、ソラコムおよびクラウドを活用した新環境の構築、その背景としてデジタル推進強化による高度化・省力化を指向する「電気保安のスマート化」への挑戦について、四国電気保安協会をゲストにお招きして解説いただきます。
プロジェクトを成功に導く 最新版SORACOMサービス解説。IoTシステムの構築では、異なる3つのテクノロジー「デバイス、通信、クラウド」を横断的に取り扱う必要があります。SORACOMを活用いただくことで、3つのテクノロジーを横断したシステム構築と運用をシンプルにします。本セッションでは、これからIoTに取り組む方が直面する課題にあわせて利用すべきSORACOMサービスを解説します。
京都で西陣帯工場として事業をスタートし、独自開発した高機能銀素材を軸に現在は連続した正確なバイタルデータとアルゴリズム解析をコア技術とし、従業員の安全管理、幼児や高齢者の見守り、自治体の健康促進事業など次世代のヘルスケアニーズに対応した製品開発を手がけています。その一つが暑熱リスクと体調管理が事前に可視化できるSORACOMの通信機能が搭載されたスマートウォッチ型ウェアラブルデバイス。本セッションでは社長の三寺氏をお迎えし、数々の新規事業に挑み続けてきたミツフジのスピリットや今後の展望について伺います。
今年4月、シンガポールの大規模なIoTサービスプロバイダーとして実績を持つUnaBiz は、Sigfox SAと子会社Sigfox France SASのオーナーとなりました。セッション前半は、UnaBizのCEO Henri Bong氏に、世界73カ国をカバーするSigfoxテクノロジーの今後について伺います。
セッション後半は、日本瓦斯の柏谷社長をお招きし、100万台以上のガスメーターをオンライン化、自動検針と配送効率化を実現しているIoTデバイス「スペース蛍」の取り組みをご紹介いただきます。
IoTの具体的な用途に、離れた場所で稼働する機器の状態を知る「遠隔監視」があります。従来は大がかりな通信設備が必要でしたが、昨今はLTEや5Gといった通信をIoT向けとして用いることで、あらゆる現場の可視化ができます。本セッションでは、既存のインフラ監視装置とIoTを組み合わせた事例を元に、今ある機器のIoT化の手法から、現場に役立つ継続的な運用手法を紐解きます。
多くの大企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)への推進が見られる一方、中小企業においてはどうでしょうか?変革に対する大きなモチベーションはあっても、人材の壁や収益の壁によって一歩踏み込めていない、という状況に陥ってしまう中小企業も多いようです。このセッションでは、自ら変革に向かいテクノロジー活用までの道筋を示し行動する2人の経営者に、企業変革とテクノロジー活用についての取り組みを共有いただきます。
いよいよ具体的に動き出したスマートシティ関連の大きな潮流。データプラットフォーム、スマートビルディングやロボットによる自動配送など、新たな都市を構成するパーツをさまざまなプレーヤーが作りはじめています。本セッションでは、街とスタートアップの目線から、テクノロジーを社会に実装し、生活者にとって身近なものとするために必要となるピースを考えます。
IoTで農産物の育成効率や品質向上を実現するスマート農業。センサーを用いた水田の水位測位や果樹園の土壌管理のようにIoTの適用範囲は広く、デジタル化によってこれまで取得できなかった新しい情報を取得したり遠隔地からの灌水制御等の設備と自連携による作業効率化を実現します。本セッションでは、水田の水管理を中心にスマート農業支援サービスを展開している株式会社farmoをお迎えし、あらゆる場所でスマート農業を実現する通信インフラ活用や回線管理についてお聞きします。
小売業の売り上げに大きく影響する「商品の補充」。需要予測や配送ルートの最適化などの取り組みが急速に進んでいます。600は、自動販売機において、キャッシュレス決済、オンライン検量、さらにルートオペレーションを、AIによって最適化する「Vending Hero」を展開しています。本セッションでは、小売業、特に自動販売機における課題と、解決アプローチ、IoTとSORACOM活用のポイントについてお話を伺います。
昨今、開発のアジリティ(俊敏性)を高め、短期間で開発し、実際に試し、顧客のフィードバックを受け、進めていくサービス開発スタイルが拡がりつつあります。本セッションでは自動車レース「SUPER FORMULA」での、振動、スピードなど過酷な環境下でのデータ活用プロジェクト実証実験から始まったモビリティプラットフォームの取り組み、車載CANデータ活用への挑戦など、トヨタコネクティッドの実証実験の歩みとそこから得られた学びについてお話を伺います。
様々な業界、業種においてカメラを使った遠隔監視や画像認識の活用が進んでいます。またクラウドの活用が広がったことで、これまでは難しかった AIを用いた省力化や新しい価値の創造ができるようになってきました。本セッションでは、その中でも製造業における、カメラを使った課題解決や新しい取り組みとそれらの効果、これまでの手法との違いや変わった部分について伺います。
遠隔地の設備の保守作業の中でも、特に設備の操作や設定変更は安定稼働に不可欠です。これらは現場で行われるのが一般的でしたが、社会事情から検討されているのが「保守のリモート化」です。しかし、現場と同レベルの保守作業の実現は難易度が高いことから、リモート化を困難にしています。本セッションでは、保守のリモート化に欠かせないネットワークをLTEで実現した2社をお迎えし、導入までの期間やセキュリティ懸念の解消、そしてSSHによるリモートアクセスといった、安価かつ現実的な手法についてお話しいただきます。
IoTの導入・活用を検討する際、「やりたい事はあるが、どのサービスを使えば実現できるのかわからない」「課題を解決するためにどんなシステムが必要になるのかわからない」という課題はありませんか?本セッションでは「やりたいこと」をベースにSORACOM サービスをどう選べばよいのかをわかりやすく解説します。
本セッションでは社会に新しい価値を提供しているテクノロジースタートアップに、ビジョンや取り組みの背景、アイディアから育った製品・サービス、新しい価値を市場に届けるモチベーションについて伺います。 また、迅速な市場へのサービス提供を可能にするIoTプラットフォームSORACOMの活⽤⽅法、さらにはユーザーやパートナーエコシステムを含むコミュニティや、アーキテクチャ設計やプロダクト量産の⽀援体制など、ソラコムのスタートアップ⽀援体制をご紹介します。
SORACOM Discovery 2022のテーマである「Internet of Everywhere」。その「Everywhere」は、宇宙規模に広がっています。
衛星通信を利用した地球規模のセンシングや位置データ活用、衛星写真データの解析と利用、さらには宇宙と地上をつなぐネットワーク構想など、宇宙とIoTの関わりも徐々に具体化してきています。専門家にお話を伺いながら、あらゆるモノがつながる未来について展望を描きます。
SORACOM UserGroup(UG)は「IoTの仲間が集まる」ユーザーコミュニティで、互いに学び合い、交流し合う場です。IoTやSORACOMに興味があれば、どなたでも参加いただけます。本セッションは、SORACOMDiscoveryをユーザーの視点から振り返る、コミュニティイベントをお送りします。Discoveryで得られた発見や、新たな気付き等を、皆さんと共有していきましょう。(SORACOMUGメンバーによる、ボランティア運営のセッションです)